前回、Tipを使って巻きましたが、GIZEH(ギゼ)のフィルターがゲットできましたので追記の意味も込めましていろいろと巻いてみようと思います。
GIZEH(ギゼ)のtip-sticks slimとfilter sticks
まず、今回買ったフィルターはGIZEH(ギゼ)のtip-sticks slimとGIZEH(ギゼ)のfilter sticks
ストローのような棒状のものにフィルターが入っております。
このストローのようなものの端っこを押すと上からフィルターが押し出されてきます。
なぜか同じような物なのに一つはtip、もう一つはfilterという名称を使っておりますw
特に素材も変わらなく見えるのに何ででしょうか。。。
tip-sticksは直径6mm、filter sticksは5.3mm。
6mmに関しては他のブランドからもフィルターが出ておりますのであえてこれを選ぶ必要はないかもしれません。小さな箱に102個フィルターが入っているので持ち運びの際に嵩張らないというメリットがありますので持っていてそんはないかなと。。
DUO ROLLER(デュオローラー)のポテンシャルを引き出すにはやはり5.3mmでしょうか。。。
細巻きで巻けるこのローラーのためにあるようなものって感じがいたします。
細い分箱の中に126個フィルターが入っており、コスパもいいです。
巻いた感じはこんな感じです。
実験
さて使っていていろいろと気になることがありましたので検証をしてみたいと思います。
DUO ROLLERでどれくらいの太さまで巻けるかとGIZEHのオリジナルエキストラスリム以外の紙で巻くとどうなるか。
太巻き
ドイツで産まれた活性炭フィルターのactitube
スタンダードサイズとスリムサイズがあり、スタンダードは8mm、スリムは約7.1mmです。
こちらをフィルターにして巻いてみたいと思います。
スタンダードサイズ
論外。入りませんでした。
スリムサイズ
セットまではすんなりいきましたが、ローラーを巻く時少し重たいです。
がなんとか巻けました。
このactitubeスリムを使うとかなり負担がかかるような気がしましたが、写真の通りうまく巻けました。ただ、フィルターが大きい分そんなに吸えない気がいたしますが。。。
それとローラー自体が古くなった場合、ローラーの軸がポッキリ折れちゃうかもしれません。
通常のフィルタータイプで7mmくらいなら問題ないと思われます。
actitube slimは△
7mmフィルターなら○
といった感じでしょうか。。
違うブランドペーパーで巻いてみる
手元にrawクラッシックシングルペーパーとsmokingのヘンプペーパーがありましたのでこの2点をエキストラスリムで巻いてみようと思います。
RAW
シングルはワイドペーパーと記載があるのでぐるぐる巻きになるか心配いたしましたがこんな感じです。
見た感じ、さほどぐるぐるまきにされた感はありません。
元々薄い紙ですので吸った感じもさほど気になりませんでした。
smoking
続きましてsmoking hempペーパー。
こちらもまったく違和感ない仕上がりw
吸った感じももんだいないですね~。
見比べてみる
上がraw、中がsmoking、下がGIZEHのオリジナルエキストラスリムペーパー。
ちょっと重なり具合が適当なためsmokingが一番幅ありそうに見えますがraw、smokingの紙の幅はほぼ同じでした。GIZEHがスリム専用ながけに幅が短いかんじです。
紙の厚みがありますのでGIZEHのスタンダードで巻くと少し紙の味が目立つようになるのかな?と思います。
ついでに薄さを比べて見ましょう。
左がraw右がsmoking
rawがかなり薄いのがわかります。
こちらGIZEH
普通に市販されているタバコの巻紙と大差なさそうです。
結果
DUO ROLLERで巻ける太さは最大7mm程度。
この場合、硬いフィルターは避けてやわらかいものにする。
薄いペーパーならシングルワイドのペーパーでも問題なくエキストラスリムで楽しめる。
分厚いペーパーはお好みで。
シャグの節約にもなりまし、気分や用途で細巻きにする方にDUO ROLLERは使える一品ですね。